生コン記念日

どうも鯉の子です。
本日は、『生コンクリート記念日』（出典：wikipedia）でして、全国生コンクリート工業組合連合会が制定しまして、1949年の今日に生コンクリートが初めて市場に出荷されたことを記念とされていますが、生コンなんて戦前からありますやん！と言った突っ込みが入るかと思いますが、この記念日の一文をよ〜く読んで見ると、「生コンクリートが初めて市場に出荷されたことを記念」と明記されています。「では今までは？」と言う事になりますと、あの分厚い本でお馴染みの『日本工業規格（JIS）』を広げなければなりません。
『日本工業規格（JIS）』＜コンクリート用語＞
レディーミクストコンクリート(Ready Mixed Concrete)。「コンクリート製造設備をもつ工場で製造され、フレッシュコンクリートの状態で施工現場に配達されるコンクリート」（大部分改文及び要約）
と言う事です。要するに、現場で造るコンクリート（現場練りコンクリート）と生コンクリート（生コン業者製造）は日本工業規格によって分けられています。と言う事で生コン記念日と言う言い方は合っているんですよ。
まぁ長所や現場練の説明はもう表にまとめちゃったので後はそちらで…。

生コンクリート (JISハンドブック)