志木市民病院 小児科の入院医療休止へ

どうも鯉の子です。
埼玉県南西部朝霞市志木市和光市新座市富士見市ふじみ野市三芳町小児救急医療を担ってきた志木市市民病院内にある小児科の入院医療が、今年の4月で休止する事が志木市の発表で判明した。
休止する理由に至っては、小児科を担当していた常勤医3名が昨年8月、小児科常勤医の1人である清水久志病院事業管理者(64)に、3月末での事業管理者の打ち切りを通告。ほかの2人の常勤医師も、市側の方針に小児医療の先行きを懸念し同時に退職し、和光市にある菅野病院で救急医療で活動する事が今回の原因になっている様だ。
この事態に埼玉県知事上田清司をはじめ埼玉県南西部の首長が相次いで批判・遺憾を示しており、埼玉県の記者会見で上田知事は「唐突感がある」と批判。新座市の須田健治市長「小児の入院救急は他に国立病院機構埼玉病院が対応しているが週に2日程度。4月から困るのは目に見えている。5市1町の首長がまとまって、志木市に小児救急存続の要望書を出そうとしている矢先の休止発表で驚いている」と話していました。
志木市市長長沼明氏の2期目マニフェストの中に『健康・医療・福祉都市構想』と言う項目があり、考えすぎではありますがこのマニフェストの公約違反に抵触する恐れがあるのではないのでしょうか?
まぁ大きい事は言えないのでココまでにしときましょう。

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【作成資料】
・1月17日(火)付:毎日新聞
・1月18日(水)付:読売新聞