埼玉県が警戒すべき巨大地震

どうも荒川鯉師です。
内閣府が昨日の18日に公表した南海トラフ巨大地震による埼玉県の被害想定が公表された。埼玉県の南部〜東部を中心に震度5強の揺れに見舞われ、避難者は最大7100人に上る。断水や停電、道路損壊などによる被害総額は2000億円に上ると試算されている。また、断水の影響を受けるのは約39000人、下水道被害を受けるのは約48000人、停電・電話不通被害は200人、約660箇所で道路が破損すると想定された。また、揺れや液状化により、約700棟が全壊するとも言われている。内閣府の想定では津波は県内まで来ないとされているが、河川や河川敷を遡る『遡上津波に埼玉県は最大限の警戒を払う事が重要である。
この様に、遠い地震のお話しではなく必ず被害を出す地震である為、事前の準備・対策がこの被害を小さくする手段である。もう地方自治体では限度があるのは3.11の経験から分かるでしょう。早めの対策・準備、そして来るXデーに備えたものだけが生き延びる事が出来るのではないのでしょうか?

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【参考資料】