新河岸川両岸 都市公園に

どうも荒川鯉師です。
明日より、いろは橋下流〜富士下橋(赤橋)付近が都市公園に指定される。範囲として、志木市役所前に建っている村山快哉堂を含む範囲「中州ゾーン」、去年大規模護岸工事を行っていた「右岸ゾーン」、敷島神社下のハケ(崖線)の部分「こもれびのこみち」、この時期になると大勢の方が花見に来る「左岸ゾーン」「さくらのこみち」、そして三日月湖があった元湖畔三日月湖ゾーン」都市公園として開園いたします。

このブログでも紹介致しましたが、この公園は2010年度から水辺再生の整備を進め(まぁ結果としてはガチョウなどの生息環境を脅かしましたが…)ていました。この詳しい記述は、2012-05-04『護岸工事前・中・後』をご覧下さい。
少し前まではあそこが住宅街だった事を知っている人も減り、今では公園として賑わっていますが、意外とあの公園が全国的に珍しいものを有している事も知られていません。その秘密は上記の『護岸工事前・中・後』の中に記されている郷土史研究15』に詳しく記載されていますので、お暇な方はご覧下さい。
今後の展開として、やはり樹木の抜けを個人的な感想だが解決して欲しい所である。いろは橋側より行くと綺麗な桜道に出会うが、少し進むと樹木一本分抜けていたり、更に奥に行くと、連続して無くなっている所が目立つ。やはり、桜堤を謳っている志木市として、こう言った細かい部分に目をやる必要性があるのではないかと考える今日この頃。



(※上2写真は去年の夏です。ご了承下さい。)