荒川に鮎遡上 - 荒川鯉師の暇な日々

どうも荒川鯉師です。
4月に入り、就職活動が本格化しブログそっちのけですが、ご了承下さい。
さて、去る4月8日より秋ヶ瀬取水堰魚道（堰左岸に存在）に於ける稚鮎遡上の調査が始まりました。以下は独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所の発表を基にしたものである。

採捕日	当日遡上数	累計遡上数	前年度累計遡上数
4月8日	1,434	1,434	1,327
4月9日	16,526	17,960	1,602
4月10日	24,950	42,910	1,764
4月11日	16,166	59,076	6,684
4月12日	5,491	64,567	34,036
4月13日	6,346	70,913	39,551
4月14日	8,565	79,478	39,703
4月15日	7,739	87,217	40,526
4月16日	8,043	95,260	46,682
4月17日	16,516	111,776	50,731
4月18日	18,253	130,029	64,807
4月19日	828	130,857	72,416
4月20日	221	131,078	97,957
4月21日	406	131,484	99,812
4月22日	169	131,653	99,958
4月23日	56	131,709	100,044
4月24日	0	131,709	100,945
4月25日	35,134	166,843	102,998

上記の通り、前年度に比べ遡上数が上昇していることが分かります。稚鮎は水温が14〜19℃程で活発化するので、5月中旬がピークではないだろうか。

【参考資料】