お題〜世紀の大地震〜

どうも鯉の子です。
今週のお題東北地方太平洋沖地震と言う事なんですが私がこの本震に遭遇したのは教習所の自動車の中でした。車を直進させているのになぜか左右にふられるので最初、風でも強いのかなぁ?と電線をチラッと見るとやっぱり靡いている。そしたら突然教習官が「車を路肩に止めて!」と叫んだもんだから焦りながらも路肩に止めた直後車が左右に振られました。その時に地震だと気付きました。所内の信号を見ると停電で点灯していませんでした。教習も終了近かったのでそのまま終了。ワンセグでニュースを見るとそこには気仙沼港が津波で流されている映像が目に飛び込んできました。その時の心情と言うかなんと言うかショックと言う言葉では表せられない様な心情でした。
家に帰り様子を見るとタンスから物が散乱し冷蔵庫やテレビ、食器棚が10cm〜15cm程度一人歩きしていました。地震津波の後に乗るようにして押し寄せたのがチェーンメールの数々。ブログでも注意を呼びかけていますが相変わらず多い数でした。被災した人達の事を考えてもどうしてこんな事が出来るのかと只々呆れるばかりです。
それでも世界の国々が支援の手を差し伸べてくれます。そんな中で世界を驚かせた事があったそうです。それは犯罪行為が横行しない事、相手の事を思いやっている人がいる。など我々にとっては当たり前のようにやっていた事が世界から称賛を受けたそうです。また新橋駅で座っている人たちの写真を見た中国は称賛の嵐だったそうです。それは『他人の為に道を開けている』との事。私達が普段何気ない事も世界から見れば『冷静沈着・非常時でも他人を思いやる心がある』と見えるみたいです。
原発だってそう。今でも被害を最小限に食い止めようとがんばっている人がいます。そんな人がいるにも関わらず記者の一人がなんとも攻撃的に保安院、東電に質問攻めをしていました。時には上から目線で「だから〜」「そんな〜」と言いはなっていた。そんな記者に私は言いたい、
「じゃアンタなら食い止められるのか?オイ!」って。