郷土史研究10

どうも鯉の子です。
本日の郷土史研究は志木市中宗岡にある『天神社』についてです。
『天神社の創立年代は不詳ですが一説では江戸(現東京都)にある湯島天神分祀。もう一説は近世初期にこの地を支配し後に代々名主役を務めた木下氏の祖先にあたる山口大膳が山口(現所沢市山口)から移住して来た際に出身地の氏神分祀してきたという二説あり定説は定かではありません。この神社は現在の中宗岡1〜5丁目(3丁目は除く)の鎮守社として崇敬されています。祭神は菅原道真配祀神春日大神八幡大神が祀られています。』
ここからは私の独々研究ですが天神社は写真を見ても判るように少し高い位置にあります。この高さは隣にある旧堤防(江戸時代期に築造されてた惣囲堤)と同じ高さにあり機能としては現在のスーパー堤防の役目、新河岸川の氾濫時における水防監視の役目、水塚の役目があったのでは無いのでしょうか?まぁそんな資料は皆無ですが…
またこの天神社には弧童と言われる踊りがあり毎年夏祭りにはその踊りが披露されます。まぁ所謂八雲紫式神である八雲藍式神達って言う所ですかね。ちぇぇ--ぇぇぇん