そんな物語があったとは…

どうも鯉の子です。
読売新聞埼玉版(県西)平成23年5月13日付に載っていた記事『刑事殉職碑管理 4代107年』と言う記事を紹介します。
(以下は中略文章)
―前文略― 浦和署刑事課員だった山梨県出身の窪田松太郎巡査。現在の新座市志木市に当たる北足立郡一帯で、民家を襲い続ける山賊を調査していた。大和田町(現新座市)の雑木林にある根城を突き止めた巡査は1904年5月10日夜、変装して一人で突入。30人ほどいた山賊たちは逃げたが、主犯格の男を取り押さえた。―中略―主犯格を連行しようとしていた際、4人の山賊仲間が棒で頭を殴り、主犯格を逃がした。―中略・一部改文―近所の住民が物音に気付き雑木林に向った所窪田巡査が倒れているのを発見し介抱して酒屋に運び込んだが、11日未明に息を引き取った。―後文略―
まだ話は続きますがその後新座市大和田にある普光明寺に慰霊碑を建立したんだそうです。まぁそのお寺の近所の高校に通って(おっとぉ〜出身校がばれる)いたのですが初めて知りましたね。と言う事で今日行って来ました。立派な山門を潜り抜け本堂の横に慰霊碑が建っていました。一般のお墓より若干距離があいている所を見ると『特別なお墓』と言う事が分かります。
お墓の写真を撮ろうと思ったのですがやっぱりお墓を撮るのはやっぱり気が引けると言うかなんと言うか…ねぇ。こう言ったお話に興味がある方は分かると思いますが…。