グダった日本

どうも鯉の子です。
17時現在、管首相が退陣をするのではないかと各メディアがこぞって報道していますが、政治に疎い私でもこれだけは分かりますよ。
『皆が足を引っ張りあっている。』
本来管首相を支えないといけない民主党が、まるで口裏あわせをしたかの様に管首相下ろしが始まり、そして皆早期退陣を呼び合っている。そんなんじゃ東日本大震災の復興は50年〜70年、はたまた復興不可能なんて事も考えてしまいます。
でそれであれだろぅ?辞めたら辞めたで『逃げ腰内閣』『やり投げ内閣』なんて罵って来る議員が100%出ますから。この確率は保証しますよ。
自民党時代でも、とある民主党議員が『弱腰内閣』とメディアに言っていたのを覚えています。その時に「いやいや、辞めろ!と言ったのは、あなた方民主党ですよ。」と突っ込みを入れましたね。
まぁ管首相も「一定のメドが付いたら。」と言っているんだからその間だけでも、議員全員が手を取り合ってこの国難を乗り越えないといけないのです。
このブログをどこかの議員が見ていたら、もう一度このグダった国会を改めて見直して欲しいと思います。今必要なのは、キャリアですか?自分の政治生命ですか?国会の椅子ですか?私は違うと思います。今必要なのは、東日本大震災で非常事態に陥った日本を、日本の責任者が手と手を取り合って、全力で復興をする事です。国民は待ち望んでます。それを国会の方は『解っている』ではなく『分かっている』と言う解釈が見え見えです。
どうか一度で良いんです。一回で良いんです。一生とは言いません。国会、都道府県、地方自治体、が一つになり『日本復興』『不死鳥日本』を願っています。





・解る…細かく自分の頭で理解し、行動に移せる。
・分かる…普遍的に、大体、大まかに理解しているが、頭では理解はしていない。
(高校の恩師の言葉)