渡し舟

どうも鯉の子です。
志木市の一番北にあるゴルフ場にはさいたま市富士見市間を往復する渡し舟が存在します。とは言ってもゴルフ場専用で私達一般人は使えません。
そう言えば、今の羽根倉橋と秋ヶ瀬橋がまだ沈下橋だった頃には、『羽根倉の渡し』『秋ヶ瀬の渡し』があったと聞いた事があります。今みたいに秋ヶ瀬取水堰が無かった時代ですから、水竿で行けたのでしょう。でもそんな沈下橋も昭和の高度経済成長の波には合わず、特に羽根倉橋の沈下橋での事故は多かったらしく、自動車が橋から転落する事故が絶えなかったそうです。特に酷かったのが、洪水時に無理やり車が通って増水してるもんだから橋じゃない所を通って転落した事故もあったそうです。そこに国道463号(浦和所沢バイパス)の建設計画も持ち上がり、ココで一気に消え去ったんですねぇ〜。
そんな沈下橋も荒川流域では、比企郡川島町にある沈下橋が有名ですかね。…ッと言うわけでいつの間にか渡し船から沈下橋に話がすり替わりましたが、まぁこんな脱線もたまには…いつもか。