8月16日に行った釣り

どうも鯉の子です。
実は、8月16日に釣りに行っていたのですが、当ブログではその事を紹介しませんでした。えっ?なぜかって?それはわかるでしょう!?そうなんです。ボウズ(無釣)だったんです。
場所は志木市内を流れる新河岸川(場所は秘密で)に行き、鯉を多数本の針で釣る『吸い込み釣り』で釣りを開始。すると約40分後…当たりを知らせる鈴が鳴り響き合わせた所、なんと痛恨のバラシ!ミス要因はスプールの締めすぎ。これはEASYミスとあって悔しい思いをしたが次に期待し、エサを投入…すると約1時間後、当たりの鈴が!合わせた瞬間、そいつは起きた…
「スプールがリールから外れる。」
無常にも出続ける糸…当然の通り、魚から針は外れまたもバラシ…
「今日は釣りの日じゃない」
と思いつつ気を取り直しエサを投入…(1時間半経過)来ない、時間なのでエサを交換…(1時間半経過)来ない、もう辺りも暗くなるので帰ろうとした時、あの鈴の音が!
「よし!次は!」
と竿に近づいた瞬間、「バッシャーン(擬音)」…なんと竿が釣魚によって誘拐(引きずり込まれる)されてしまったのである。
幸い、薄暗くなっていたので竿に防水ライトとこう言った万ヶ一を考えて竿浮袋を装着していたのが功を奏したのか、新河岸川を謎の発光体が下流に向けて流れて行ったのである。
「なんかシュールだ。」
と思いつつ、急いで道具をまとめ、自転車で先回りをする事に…すると上流から謎の発光体(俺の竿)が流れて来ました。まぁ当然魚はいませんでしたが、奇跡的にも仕掛けは巻き取ると残っており沈殿ゴミの多い新河岸川では奇跡に近い様な事もありました…
まぁホント約一年ぶりに行った釣行なので、ブランクと言ってはそうなのですが、やはり『未熟』と言った方が良いでしょうか。
『鯉釣りは1日1寸』
そんな言葉がありますが、30日通って初めて尺鯉が釣れる訳です。釣りって奥が深いでしょう!?