立川断層地震

どうも鯉の子です。
まだ記憶にも新しい東日本大震災から早8ヶ月が経とうとしていますが、未だに原発問題など課題は山積みとなっております。
さて関東地方は大都市圏の中では、ユーラシアプレートフィリピン海プレート・相模トラフに直近にあります。中では、東京湾北部地震(想定M:7以上)や太平洋プレート内の『スロー地震が早期に活動を開始したりと、再び大規模地震の恐怖がジワリジワリと近づいている中、今首都直下地震の危険性が高い『立川断層地震東日本大震災以降、危険性が高まったとして厳重警戒をしていますが、はたしてこの断層はどう言うものなのか、概論のみですが紹介しましょう。

立川断層帯

埼玉県飯能市(旧:入間郡名栗村)から東京都青梅市立川市を横切り府中市に至る断層帯です。名栗断層と立川断層の2断層から成りたっています。断層の総延長は約33kmで、大体北西−南東方向に延びています。この断層帯は北東側が隆起する断層で、北西部では左横ずれを伴います。
将来的に発生した場合は、M7〜で東京都北部で震度7、東京都23区で震度6弱〜強を観測し関東全域で震度5強〜2を観測すると想定されています。
この地震が発生する割合は30年以内に、0.5%〜2%と低い様に見せかけて実は高く(通常1000年単位での計算なので、これを30年に縮めた計算と考えればどれだけ高いか…)いつ起きてもおかしくない地震です。


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まぁ概論ですから。大変短いものになっております。