郷土史研究27

どうも鯉の子です。
さて暫く空けてしまった郷土史研究ですが、ネタが最近不足してましてまた市内をぐるぐる回らないといけませんわ。
と言う事で、本日は御嶽神社を紹介いたします。

御嶽神社

天保二年(1831年)に実明講社(御嶽講の一派)の人々が、木曽御嶽神社(長野県木曽郡王滝村 祭神:国常立尊(くにとこたちのみこと)天地の大元霊、大己貴命(おおなむちのみこと)福徳の大神、少彦名命(すくなひこなのみこと)長寿、病難を司る霊妙神)を勧請し、この地に創建したものと伝えられています。
木曽御嶽山は、江戸中期までは霊峰で神聖な場所である為、一般開放されていませんでしたが、寛政四年(1792年)頃より一般開放される様になり、御嶽講社の結成が行われ、江戸末期には全国に広まりその数は500社とも言われ、日本全国に信仰を広げていた事が分かります。

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御嶽信仰は、全国各地に氏子がおり有名な神社の一つとなっています。
さて話しは変わり、私が中学生の頃ですから今から6年前の話になりますが、この神社の近くから円墳と見られる古墳が発見され、一時期は、ちょっとした騒ぎになりましたが、それ以降聞きませんね。まぁきっと御嶽神社に関連した遺跡だったのでしょうか?