第二回諏訪紀行-3

どうも鯉の子です。
さて今回は、中央東線上諏訪駅から徒歩10分弱くらいの所にあります諏訪湖間欠泉センター』を紹介します。

諏訪湖間欠泉センター

昭和58年、上諏訪温泉の掘削中に噴出した間欠泉は高さ50mまで自噴し、当時は日本第1位、世界第2位の高さと言われました。この間欠泉を観光利用する目的で平成2年に諏訪湖間欠泉センターが開館しました。
しかし、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。現在の噴出高は5m程に留まっています。

                                          • -

私にとっては、凍った湖畔と熱い温泉が噴出す現象は間欠泉を初めて見た私にとって、新たな感動を生みました。
さて次回は、『宮川長峰木落坂』を紹介する予定ですが、資料が乏しいのでかなり粗悪な掲載になりそうですが…まぁ出来る限りの事をするまでです。