身勝手極まりない

どうも鯉の子です。
東京電力が企業や官公庁向けの電力料金を、4月から平均17%値上げするという東京電力の方針にいささか疑問が浮かびます。
夏は、電力不足による計画停電輪番停電)や夏の電力節電15%を行い、日本の大規模停電を回避する為に日本全国の人が協力をし、実行してきました。私が通っているバイト先では、蛍光灯を半分以上カットし、お手洗いの電灯を電球一個ですごしたりエレベーターを使用禁止にして階段移動のみとなり、数多くの中高年パートの方が膝を痛め退職を余儀なくされています。その様な裏事情を知らずに叩きつけられたのが『値上げ』の3文字。もっと削る所があるんじゃないのでしょうか?土地を売却したり、本社・支社ビルの縮小、関連施設の縮小・売却・廃止など…出来る事はまだまだあると思いますよ。
確かに、『震災被害』がいつの間にか『人災(東電)被害』へと話しがメディアによってすり替わっていたり、私の親父が東電の直接的ではないものの関連している会社に勤めているので大きな事は言えませんが、今回の値上げ騒動は少々先走りすぎたのではないのでしょうか?