そして誰もいなくなる

どうも鯉の子です。
一躍志木市を有名にした志木あらちゃんの居住地である秋ヶ瀬取水堰(2011-07-17)の所ですが、久しぶりに行ってみると誰もいませんでした。「まぁそりぃやぁそうだろう〜」と思って荒川を見ても…いる訳無いですよね。期待した私が馬鹿でした。
と言う事で、いつもの静けさを取り戻した秋ヶ瀬取水堰ですが、とある看板を見つけました。それは、
『お知らせ アザラシ見学者のために設置しておりました保護柵を、2月中で撤去します。ご協力ありがとうございました。』と言う看板。どうやら荒川上流河川事務所も『あらちゃんは家出をした』と言う結論に達したんでしょう。保護柵を外す様です。それと連動して、臨時駐車場も閉鎖すると思います。正直なところ、東京オリンピックの頃に完成したのであの下にある暗渠を覆っているコンクリート床板の耐久性が問題になっていましたが、あそこを駐車場にしたって事は大丈夫だったんですよね。「言わなきゃ大丈夫」な〜んて思ってないですよね。
まぁそんな事で、本日の一言『あらちゃんブームは消えた』と言う事で今回の『あらちゃん騒動』は終止符を打ったのでした。