長瀞紀行1

どうも荒川鯉師です。
昨日はPCの絶不調により携帯からの投稿でしたので、書けるものは限られてしまいましたが、今日の午後に仮復帰をしたのでさてブログでも・・・。
さて、昨日は埼玉県の長瀞へ小旅行に行って来ました。

やはり長瀞と言えば『岩畳・荒川ライン下り』ですよね。と言う訳で最初はライン下りを堪能。夏の荒川上流は埼玉県唯一の避暑地でして、多くの家族連れで賑わっています。

急流と瀞場が同時に存在する長瀞は、『日本地質学発祥の地』として一目置かれています。
さてここで、ちと長瀞について勉強しましょう。

国指定 名勝・天然記念物 長瀞

名勝長瀞は、皆野町親鼻橋から本野上と井戸を結ぶ高砂橋に至る荒川本流の両岸約57ha(延長4km)の広大な渓谷で、これら岩石を長瀞結晶片岩と言われ、露出した岩石は段丘をつくり、これらを『岩畳』と呼んでいる。
岩石園一体は『地球の窓』と言われるほど学術面、観光面において世界的な脚光を浴びており、貴重な学術資料と風光の美を認められ、大正13年12月9日名勝天然記念物としてこの長瀞は国の指定を受けております。
岩畳に穴がありますが、それはポットホールと呼ばれます。その原因は荒川の急流が屈曲部で渦をつくり、岩石の河床の凹部に閉じ込められた礫や小石が河床をすり鉢状に削り取った。大きいものでは大人がすっぽり入れるほどのものもあり、特に長瀞ポットホールは世界的にも有名である。

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いやいや深そうですね。昔渓流の深みに足をとられ溺れかけた事がありまして、あの時はざっと3mぐらいありましたが、この写真を見ると5m近くありそうですね・・・嫌な思い出を思い出してしまいましたわ。