氷川丸と埼玉県の関係

どうも荒川鯉師です。
海の航海を担ってきた氷川丸と埼玉県の大宮を一之宮とする氷川神社には関係があった様で、氷川丸昭和5年に竣工した貨客船として北太平洋航路を担っており、太平洋戦争で数少ない被災を免れた船である。その当時は船の名前に日本の神社名を付ける風習があり、皆様お察しの通り氷川丸氷川神社から取った名である。氷川丸船内の階段の手すりには氷川神社の神紋』がデザインされており、氷川神社との深い関係が垣間見える。
2012年に引退した後も操縦室には氷川神社の神棚が奉納されており、また氷川神社には氷川丸の浮き輪と羅針盤が奉納されている。