出雲御国紀行5

どうも荒川鯉師です。
2012年ももう終わりですね。マヤ歴も無く(いや。これからか?)平穏な年末ですが、新年も相変わらず、この調子で参りますので宜しくお願いします。
さて本題ですが、2日目は本紀行最大のメインであります出雲大社へ向かいました。レンタカーを借りて松江から約1時間半で遂に神社の中の神社出雲大社 の大鳥居に到着!焦る心を落ち着かせ、一歩一歩出雲大社に近付いて行きます。さてここで出雲大社の謂れを見てみましょう。

出雲大社

出雲大社は、祭神を大国主大神とする。大国主大神は緑結びの神・福の神・農耕の神とも云われており、また大己貴神大物主神・幽冥事知食大・所造天下大神等数多の御神名があり、全国から篤い信仰を受けられると共に『国造り』の大業と『国土奉還』のまことによって、天照大神の御神勅で造営せられたのがその始まりある。
出雲大社の別名として、天日隅宮・出雲大神宮・杵築大社とも言われており、我国最古の社殿様式である『大社造』を現代に留めている。祭祀は天照大神第二の御子である天穂日命の子孫千家尊祀国造によって連綿としで受け継がれ、その神徳の宣揚と御神教の布教のため出雲大社教を組織して、外海にも教信徒を有している。貞観九年正二位に昇叙し、延喜の制名神大社に列し、江戸時代には社領五千石を有する神社へとなり、明治四年官幣大社に、大正の御代には勅祭社に列せられ現代に至っている。
その後は、日本海側の道路をひた走り向ったのは『日御碕神社』と言う神社ですが、これはまた明日。