出雲御国紀行12

どうも荒川鯉師です。
さて、出雲の地を離れ3日目の早朝に赴いた『八重垣神社』へ参拝へ向かい、境内より少し外れた所にあります『鏡の池(姿見の池)』を紹介致します。それではどうぞ。

八重垣神社 鏡の池

この池は、稲田姫命が八岐大蛇の難を避ける為、森の大杉を中心に八重垣を造って御避難中、日々の飲料水とし、又御姿を写され美容調整された池で神秘的な池で鏡の池(姿見の池)と言います。
こんこんと湧き出る清水は昔ながらの面影を偲ばせ、稲田姫命の御霊魂が底深く滲透しているところから縁結び占いの池として信仰されております。
占い用紙に百円か十円硬貨を載せ浮かべてお祈りします。用紙が早く沈む(15分以内)と良縁が早く、遅く沈む(30分以上)と縁が遅いと言われ又近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれると言われております。

―参考資料―
・鏡の池前説明看板

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早朝に行きますと、こんな綺麗な参道に出会うことが出来ます。他の神社でもやはり早朝と夕暮が一番綺麗ですよね。出雲にお出かけされる際には、ぜひ早朝の神社を参拝される事を強くオススメ致します。