出雲御国紀行 番外編2×井戸採取3

どうも荒川鯉師です。
2011年8月17日のブログ以来となる『井戸採取』ですが、その間にも井戸ポンプに関しては数回に分けて掲載していましたが、なぜ井戸採取シリーズにしていないのだろうかと当時の私に聞いてみたいものですよ。
と言う訳で今回は出雲御国紀行内で出会った井戸達を紹介したかったのですが、なぜか写真を撮っていないんですよね。一体何をしているのでしょうか?まぁ過ぎてしまった事はしょうがないので、紹介に移りましょう。
井戸ポンプですが、3日目に行った鳥取県境港を見た後に島根県美保関にある美保神社へ行く最中県道2号線沿いに多くの井戸ポンプが設置されていました。深井戸用の井戸であったり、浅井戸用の井戸であったりと井戸人にとっては至極の空間でありました。
さて美保関港にある駐車場を降りまして美保神社に向う参道になんと井戸ポンプがありました。しかし残念な事にこの時のカメラは故障気味でして、少しでも陰になっていると紫色が強く出てしまい、結果としてブレた感じに仕上がってしまうんですけど、そこはご了承下さい。(まぁ私にとってはご了承できませんが・・・)井戸を詳しく見てみると、なんと川本の字が・・・そうです。ここにも川本製作所『川本式』がいらっしゃるとは・・・。
しかし、残念な事に重要なピストン部分が・・・現役を退いた『休井戸』となっておられました。まぁ海に近い事もあるので枯井戸では無いかと・・・。