安讃備紀行-13

どうも荒川鯉師です。
大麻神社を後にした私達が向ったのは、丸亀市の象徴的存在「讃岐富士」の山腹にある神社『飯神社』を紹介致します。それではどうぞ。

飯神社

鎮座地は、香川県丸亀市に位置し、御祭神は、飯依比古命・少彦名命を祀る。讃岐国鵜足群の式内社で、旧社格は県社。「讃岐富士」と慕われている飯野山の西南麓に鎮座され山全体が神体山となっている。
創建時期は不明だが、飯野山山頂の岩石群を磐座としたのが始まりとされ、964(康保元年)に現在の地に鎮座された。1581(天正九)年に長宗我部元親の兵火により焼失したが、1622(元和八)年に再建された。1868(明治元)年に村社になり、1921(大正十)年に県社に昇格した。
現在の社殿は、1889(明治二十二)年に改築され、1981(昭和五十六)年に改修された。
菅原道真讃岐国国司時代に、この当社を信仰しており、京に帰任する際に木像を彫って納めたと伝えられ、境内社の飯天神社の御神体がその木像であると、言われている。

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いやぁ〜。駐車場は2・3台が入れば良い方で、真夏とあって鬱蒼とした境内はなかなかの味があって、まさに地元の神社と言う感じでした。一之宮を回るのも良いですが、地域と共にある神社を見るのもなかなか面白いです。
でもやはり、時期が悪かった…。大麻神社・飯神社の本殿に奴が住んでいた…そうスズメバチが…。