安讃備紀行17

どうも荒川鯉師です。
大三島に向かう為に使用した道路しまなみ海道を紹介したいと思います。それではどうぞ。

しまなみ海道

実際の道路名は西瀬戸自動車道であり、西瀬戸自動車道周辺地域振興協議会が公募した愛称が瀬戸内しまなみ海道またはしまなみ海道と呼ばれている。
起点を本州側の広島県尾道市に位置する尾道福山自動車道 西瀬戸尾道ICを起点とし、向島因島生口島大三島伯方島・大島を経て、四国側の愛媛県今治市に位置する今治ICに至る総延長59.4kmの自動車専用道です。橋梁は、新尾道大橋因島大橋生口橋多々羅大橋大三島大橋・伯方大島大橋来島海峡大橋の10橋からなっている。
しまなみ海道が開通するまでに長い時間を要した。最初に架橋運動が始まったのは、1945年11月に発生した『第十東予丸沈没事故』がきっかけである。その後にも発生した『第五北川丸沈没事故』(1957年4月)も架橋運動に拍車を掛けた事故の一つである。1970年に本州四国連絡橋公団が発足し、1975年に起工された。その後順次部分開通し、2006年12月に正式開通、現在に至っている。
新尾道大橋以外の全橋梁に、自転車歩行者専用道路が併設されており、歩行者・自転車・原動機付き自転車の専用道路があり、本州と四国を徒歩・自転車で渡る事が可能であり、サイクリングや(水曜どうでしょうの様な)Cabによるツーリングが可能になっている。歩行者は無料であるが、それ以外は510円を支払う必要がある。橋の出入口に料金所があるが無人の為、監視カメラによる管理が行われている。