【再掲載】志木消防署宗岡分署設置案

どうも荒川鯉師です。
私がこの案をブログに示したのが、2012年4月9日の事でして、あれから1年後の2013年にまさか、志木市がこの案に本格的始動するとは、当時夢にも思わず、ぺらぺらと能書きたれた当時の私を恨みます。さて、前置きが長くなりましたが、志木市計画案始動と連動しまして紹介致します。また、当時の考えと今の考えを混ぜております。
現在の志木消防署庁舎が完成したのは、1967(昭和42)年6月の事で、当時は志木市では無く、足立町でした。それから46年経過しており、足立消防署から志木消防署へ移り、同時に住居者も増加の一途を辿っております。また、宗岡地区を和光富士見バイパス横断するなど、その環境はめまぐるしく変化しています。
和光富士見バイパスは片側2車線の4路線で、自動車が往来します。宗岡地区の閑静な住宅地を時速60km/hの自動車が往来する事など、想像が出来ませんが、2017(平成29)年には開通しているでしょう。
そうすると、交通量に比例して増加するのが交通事故でして、対物・対人問わず必ず発生します。また、近年増加しつつあるゲリラ豪雨『記録的大雨』が懸念されており、低地帯にある宗岡地区は洪水の危機と隣り合わせなのである。そう言った人災・天災から市民を守らなくてはなりません。
そうした危機があるのにも関わらず、志木市は消防署を築46年を迎える現庁舎1ヶ所しかなく、和光富士見バイパスが開通した折、只でさえ志木と宗岡は分裂傾向にあるのに、その宗岡地区の中でも分裂する事は必死であり、バイパスが渋滞している場合、緊急車両が渋滞の波を横切る事は困難を極め、要請人の下に到着するのが遅れるのではないのでしょうか。また、洪水で宗岡地区が浸水被害発生の時や、宗岡と志木を結ぶいわば大動脈であるいろは橋・栄橋が大規模震災で落橋した時など、緊急出動に時間を要するのは自ずと見えてくる未来でもあります。
そう言った視点から私は『志木消防署宗岡分署案』を前から言っており、2012年のブログで、その重要性を訴えましたが、見事に無に帰していました。しかし、今回の『公報しき』で志木消防署宗岡分署案について言及しており、後は議会による可決や南西部消防本部との会議など、まだまだ山積みな事が多いと思います。詳しい事は当時のブログ『和光富士見バイパスと宗岡 2012-04-09をご参照下さい。
私を含む多くの住人が安全・安心で住みやすい志木市にする為に、不定期に掲載して行こうかと思います。まぁとりあえず志木地区の『スーパーマーケット不足』を解消して頂きたいですね。丸井は高いし、いなげやは人によっては遠いし、コープも人によっては遠いし…やはりダイエーの撤退は痛いですね。