竜巻注意情報と竜巻注意報

どうも荒川鯉師です。
本日の関東は例年以上にすごかった様で、局地的に大雨となった所があったそうで・・・。
さて、twitterを徘徊していると誤字が目立つもので特にここ最近では、竜巻注意情報の事を竜巻注意報と間違った情報を発信している者が多く見受けられます。ましてやyahoo!の急上昇ワードに竜巻注意報と言う誤字がランクインする有様なのです。これでは過去に私が問題視した『誤った情報が正しい情報と認識されてしまう事態』(デマ拡散の恐ろしさを参照)が再び起ころうとしています。
とは言っても、twitter住民は自分の間違いを認めようとせず、炎上という形で正しい情報を闇に葬ってしまう事を痛いほど分かったので、どう伝えたらいいのか考えた所、とりあえず自分自身やんわりとtwiterでつぶやいています。そして言論に影響力を持つ人が間違えている場合は、リツイートしてオブラート包みながら伝えます。
と言いますが、なんで間違った情報に対して正しい情報を持つ人間が気を使わないといけないのか?なんて感情も涌きますが、これが今のSNS環境と言うことですね。一旦間違った情報がSNS内に入り込むと、それはリツイートと言う形で異常な速さで拡がります。そう、たかが140文字程度の情報が。それが拡がるとどうなるか・・・その末路は火を見るよりも明らかです。
話がズレましたが、なぜ竜巻注意情報だけが注意情報と言う区分けなのかそれは、はてなキーワードを見てください。私なりにまとめてあるので。