宝登山神社奥宮

どうも荒川鯉師です。
山麓にある宝登山神社の写真は撮れなかったにしても、奥宮の写真は撮れると言う何とも不可解な出来事がありました。
単なるカメラの故障かはたまた・・・と言う経験は何度もしておりますが、まぁ気にしない事にしときましょう。
そんなわけで、今回は奥宮です。それではどうぞ。

宝登山神社奥宮

日本武尊が東北地方平定の後、当山に登り山頂に神日本磐余彦尊大山祇神火産霊神の三柱をお祀りしました。尊が登山に先だって身を清めた泉は現在、麓の神社本殿裏に「玉の泉」として祀られています。
また、尊が登山中に山火事に遭われ後にも先にも進めず、これまでかと覚悟した時、何処からか山犬(狼説もあり)が現れ火を消して尊を守ったと云われ、この山犬達は大口真神の御眷属であった。それ以来、火災盗難除・諸難除の守護神として狛犬(狼)になっています。
このゆえ、「ホド山」は「火止山」として伝わり、いつの頃からか「宝登山」として現代に伝わります。