郷土史研究8.5

どうも鯉の子です。
昨日の記事は浅間神社を紹介したので当神社に伝わる伝承を紹介しましょう。

浅間神社の境内にある蓮田稲荷には、神社やお堂などにあるような立派な木戸や木格子もない。その理由は祠を建てた時、住人の一人が
「子供が入って稲荷様にいたずらをするといけないから」
と扉をつけたそうだが、その後設置した住人が原因不明の病気になり、医者も薬も効果なく、どこかの神様にお伺いを立てたところ、このお稲荷様がお告げにあらわれ
「わしの大好きなこども達と遊べないように扉をつけたので思い知らせてやった。扉を早く取りはずせば病は治るであろう」
と告げたとのことであった早速入口の扉を取り払ったところ、病人はまもなく元気になったので、それ以来このお稲荷様には扉が付いていないのだという。』

怖!この住人はとばっちりなのかお節介焼きが回ったのか…この伝承を解説しようともなんと言うか出来にくいよね。ホントに・・・

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今日は二次的に鍵山雛の誕生日であり命日でもあるのか…?エンガチョの向こう側の方ですし生死は関係ないのかな?でも流されて厄神様に渡すんだから…どうなんでしょうねぇ