台風12号来ていないのに

どうも鯉の子です。
今日の深夜1時にアルバイトを終え家に帰る途中の事、視界の3m先が見えない程の豪雨に見舞われてしまい交通事故に遭わない為に注意して運転してた時の出来事なのですが、台地に位置する志木市本町なのになんと道路冠水していました。
「おいおい!ここは台地だろ!?」と思いながら走行していたのですが、地元宗岡を走っていても道路冠水は殆どなく、まぁよかったです。
さて、昨日は台風12号による湿った空気が関東地方に入り、埼玉県南西部、北部はすごい豪雨になったようです。床上浸水をはじめ道路冠水、斜面の崩落など様々な被害が発生しており、被災された方には被災見舞いを申し上げます。
昨日の15時過ぎに熊谷方面を見ると大きな積乱雲がみえました。そして積乱雲の下は肉眼でも確認できるくらいの豪雨を確認する事が出来ました。そして地元にある秋ヶ瀬取水堰は洪水流を流す為に水門全開になっていました。それも相まって水位がいつもより約3m近く上昇していました。やっぱり洪水はすごいもので、上流から藁や流木、ゴミが結構流れてきてました。写真でもわかる様に川水が濁っていますね。これが前に話した『えぐみ』と呼ばれるものです。洪水は様々な被害を出しますが、考え方を変えれば上流からの豊富な養分を運ぶ天然の運搬作用の働きもあるんですね。