諏訪紀行4

どうも鯉の子です。
諏訪には、9月6日に行ったのにもう4日前の話になってしまいました。だがしかし、話は終わらず予定では後4〜6話ぐらい残っています。
まぁ私自身まるで昨日の事の様に話しますのであしからず…
では今回は、諏訪大社の信仰基盤の一つである諏訪湖について紹介します。

諏訪湖

諏訪湖は、長野県中部の諏訪盆地に位置し湖畔面積は県内最大。糸魚川静岡構造線の断層運動によって、地殻が引き裂かれて生じた断層湖です。また糸魚川静岡構造線中央構造線が交差する地で、2000年に1回非常に大きな地震があり最後は、1725年に現在の諏訪市付近でM6〜6.5の地震が発生し、高遠城の破損や家屋倒壊などの被害が生じた記録が残っています。
また、厳冬期には御神渡りと言われる現象がありますがこれは、諏訪大社上社から下社の方向へ向かう男神建御名方命(たけみなかたのみこと)が、下社の女神である『八坂刀売命』(やさかとめのみこと)に会いに行った足跡ともミシャグチ神が通った跡とも言われており、神が諏訪湖へ降り立ったといわれる諏訪市側を下座(くだりまし)、下諏訪町側の、神が岸へ上がったとされる部分を上座(あがりまし)と言われていたが、現在では湖が厳冬によって氷ははり、水が膨張した後に気温が下がると収縮する為、気温が下がる夜中に氷が収縮、亀裂が入る。その亀裂の隙間に水が入り、薄い氷ができる。日中、気温が上がると氷は膨張する為、両側から圧力がかかって薄い氷が割れ、せりあがる。これが繰り返されて御神渡りになる。と言われているがどちらが本当なのか私には分かりません。
他には、日本最大の間欠泉があり、およそ1時間間隔で最大50mの湯柱を吹き上げています。
しかし、1970〜80年代になると、生活排水による富栄養化の為アオコが大量発生し湖面一帯緑色になってしまいました。その当時修学旅行で諏訪湖に行った母の集合写真を見るとn(おっと誰か来たようだ…
現在では水質改善はされているものの、昔のような綺麗な湖にする事は並大抵の努力をしないといけません。

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私が行った9月6日は地元高校によるレガッタが行われていました。競争でも見ようかと思ったのですがとある高校の生徒がいないとの事で騒ぎになっていました。いやはや残念。

 

 




福岡県が福島産を扱う『ふくしま応援ショップ』が過激なクレームにより、一部の非人間により白紙に戻った問題でこれは東北に対する差別と偏見で私達は福岡産の水産農産物を不買する事にしました。
「福島から来たトラックで放射能が撒き散らされる。」
そんな事無いだろ。
鯉の子