どうなる朝霞宿舎

どうも鯉の子です。
私の住む志木市から直線距離で5kmと近い位置にある米軍朝霞キャンプ跡地。ベトナム戦争の際には野戦病院としての機能を持っていた為、マラリアなどの被害が朝霞市でも蔓延するのではと言われ消毒、蚊の殺虫作業に追われたり、毎日飛来するヘリコプターの騒音に悩まされたりと近所に住む親戚の方から言われたのが印象的な朝霞キャンプ跡地ですが、私が小さい頃は敷地内に入り込んだ記憶がありまして、羅列した大小多数の管や英語表記の看板。錆びたジープなどまるでここは朝霞市では無いかの様な異国のジャングルだった事を記憶していますが、さて今まさにその旧朝霞キャンプが揺れていますねぇ〜。
まずは、野田総理が指示した『国家公務員朝霞宿舎の建設を5年間凍結』がいささかひっかかるんですがねぇ。凍結と言う事は5年後には解凍(再開)され工事再開と言う事ですが、ここは野田総理のスペルカードの一つである閣符 『安全運転内閣』(東方厨房のみなさんごめんなさい)の発動ではなく、中止なら中止。米軍朝霞跡地を公売します。と言った風にスパッと切っていただきたいんですがねぇ〜まぁそこは協議を重ねると言う事だと思うのですが、やっぱりね振り回されるのは地元住民なんですよ。内閣が変わるたびに継続する、しない。凍結します中止します、はいささかおかしいのではと思いますよぉ。要するに民主党の党内意見がまとまってないと、今回の朝霞問題でまざまざと見せ付けられました。(註:政権が変わると意見が変わるのは当たり前です。)
ホントに野田総理には期待しているんですからね。(註:後が無い意味で)宜しくお願いいたします。
おおと言い忘れた。国家公務員朝霞宿舎の最寄り駅である東武東上線朝霞駅。急行停まりませんよ。…ハッもしかしたら幻の東上線米軍朝霞キャンプ線(仮称)を復活させ、戦後の連合軍専用列車「連合軍専用室」(黄帯に「ALLIED FORCED SECTION」と書かれている電車)を公務員専用列車として造り、通線させるつもりなのか!