国会議事堂竣工

どうも鯉の子です。
さて今日は、永田町にある政治家がと言う名の自己チューの集まり、戯言議論を言い合っている様で実は税金のゴミ捨て場『国会議事堂』が竣工した日です。
まぁそんな国会議事堂ですが、着工は1920年大正9年)1月30日 にとりかかりましたが、1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が発生した為、工期は大幅にずれ結局、竣工は1936年(昭和11年)11月7日の事でした。実は工事中にこの議事堂は破壊されそうになるんですよ。それは1936年(昭和11年)2月26日に発生した『二・二六事件』です。陸軍武装青年将校の一群が永田町一帯を占拠した為、全軍隊が武力による鎮圧を目的として、東京湾御台場沖に海軍の軍艦40隻が集結、永田町に艦砲射撃の照準を合わせて反乱軍を威嚇した。もし、青年将校武装解除をしなかったら今の国会議事堂は無かったし、東京全体が焦土と化していたでしょう。それから何年か後、実際に焦土にされてしまうんですがね。