小岩で見つけた井戸

どうも鯉の子です。
実は1月4日に、親の実家である東京・江戸川区●小岩に行きまして、新年の挨拶に行った時の途中道。たまには知らない道を行って見るのもいいかもと思い道を曲がった所でなんと、井戸ポンプを発見。早速写真に収めましたが、周りを良く見ると家に付属した小さなお堂があり、説明看板がありましたので掲載してみました。

小太郎地蔵尊の由来

小太郎地蔵尊は、栃木県那須郡塩原町小太郎ヶ淵から1923年(大正十二年)旧東京市本城区横網町に、居住していた千村みつ氏が、母より引き継いで小岩村(当地)に開創したものである。
1932年(昭和七年)千村みつは、当地で小料理屋を開き小太郎地蔵尊を奉り信仰をしていた。お客様の中には、小太郎地蔵尊に伺ってお告げを頂き答えてあげると、総て良い方向に解決ができた。小岩住民にとって、悩み事を聞いて貰え解決ができる店として評判となり、錦糸町および千葉周辺からもお客が押し寄せるほど、店は繁盛していた。また、太平洋戦争昭和十六年〜二十年中も、絶えず避災祈願を行っていた事から、小岩地域が全く災害に遭わずに済んだと、地域住民は、小太郎地蔵尊のご利益と喜んだのである。
その後も、地元出身第四十四代横綱栃錦を始め衆議院島村一郎都議会議員加藤好夫、歌手岡晴夫、他多数の著名人も参拝に訪れる様になった。
1946年(昭和二十一年)7月5日、小岩地域の名誉職や住民の御奉賛によって、小太郎地蔵尊の本堂を建立されたものである。

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へぇ〜小岩の井戸は過去に見つけていましたが(2010-09-28)まだまだ井戸があるなんてねぇ。まだ他にもありそうです。因みにこの井戸は枯れ井戸です。