新潟・佐渡紀行2

どうも鯉の子です。
さて本日のブログは2日目の話でして、いよいよ佐渡に渡ります。それでは行って来ます。(来ました。)
9時25分新潟港発のカーフェリー『おおさど号』に乗って行きました。出航直前には我々の船出を祝うかの様な大雹が降りまして(←註:埼玉県民から見た雹の粒です。)デッキに出ていた我々はまるでレティの弾幕を浴びている様な感じになりました。ドラが鳴り、新潟港を出航しデッキの左側には防波堤を軽々と越える日本海の波が…「おいおい大丈夫かよ!?」と思っていたらいよいよ防波堤を抜け、案の定この船はまるでシーソーかと言う位に上下に揺れる揺れる…「おぉ!胃がヒュッとする!」と楽しんでいたのですが…ハイ皆様の予想通りですね。私は2等客室で袋片手にダウンしていました。もう一人の方は船の中を探索してた様です。ムムムなかなかやりよるのぉ〜
私は寝ながら朝食べた岩海苔ウドンとミニイカ天丼の逆流猛攻と闘っていたら放送で『只今この船は姫埼灯台を通過いたしました。』と言う一言で逆流猛攻は一瞬で消え去り慌ててデッキで楽しんでいる友人の所へ行きました。「お前すごいなぁ」と友人に言われましたが、まぁそれはさて置き佐渡は我々を出迎えてくれました。そうです。見事な晴れ間でした。前日には『暴風雪・波浪警報、雷注意報』が発令されていた事もあり非常に不安でしたが、当日はうれしい裏切りにあいました。

 

 

 


船を降りた後…

と言う訳で続きですが、11時55分に両津港に到着しましてとりあえず港前にある食堂で食事をしまして、まぁこれが美味しいんだ!魚の名前は忘れたんですがね…最初読み違えてメバチって言ってしまったんですよ。なんだったけな〜…
食事を済ませ、前もって予約しておいたレンタカーでいざ出発!向う所は勘が利く方は分かると思うのですが、そうです『二ツ岩大明神』です。両津から車で30分強掛けて相川へ車で行きいよいよ大明神の所へ…軽の2WDを借りたのですが4WDを借りた方が良いですよ。向う途中は急な坂+急カーブでしてアクセルベタ踏みで15〜20km/hしか出ません。少しでも緩めると自動でバックして行きます。ご注意を…
その後は、レンタカーの閉店時間も迫ってきているので大明神を後にして続いては佐渡金山』へ向いました。え!あの山って人工的に掘ったモノなの!?って言う驚きも去ることながら、金山を社会科見学。佐渡金山はつい最近まで採掘をしていた様で(平成元年)近代化された鉱山採掘場が多くあり、中には三菱のマークが入ったガラス・瓦など多く見受けられました。これが所謂企業城下町かなな〜んて思って写真を撮ったのですが、全部ピンボケ…仕方なく没とさせていただきました…。
さて返却時間が差し迫っているので、帰りながら神社を見て回る事に…途中にあった『稲荷神社』『白川神社』を見て周り朱鷺には「無念」と言い残して無事時間内返却に成功しました。
またココに登場した神社の詳しい事はまた後日…。そして19時30分両津港発のカーフェリーに乗りまして、無事22時00分に新潟港に到着しまして2日目の新潟・佐渡紀行を終わりにします。

 

 

 


佐渡反省会

ココは佐渡を旅しての反省を箇条書きに記した所でございます。別に読まなくても良いですが、佐渡に観光に行かれる際の参考にでもなれば…

  • カーフェリーでなるべくはしゃがない

いい歳したおっさんが船に乗っただけではしゃぐと言うなんとも『おのぼりさん』を露呈してしまった訳でして、しかもはしゃぐだけはしゃぐと後が辛くなります。(上記参照)初めて大型船に乗ったからと言ってあまりはしゃぐのはよろしくありません。

  • 佐渡旅行はなるべく時間に余裕を持って移動しましょう

佐渡は広い広い…。周りたい所が周れなくなってしまいますので、佐渡汽船の高速船に乗るか始発のカーフェリーに乗ることをオススメします。飛行機と言う手もありますが、佐渡に行くなら船が良いと思います。(個人比)また、行きたい所は前もって計画しましょう。

  • レンタカーは『4WD』を借りましょう

そのままです。山道を登れません。また登れても非常にゆっくりです。

これは大きいです。また言えばFAXも送ってくれるのでこれは大事です。また観光協会の中にも支部があり、支部内の情報を聞くことが出来ます。ぜひ利用しましょう。
以上ですかね。