和光富士見バイパスと宗岡

どうも鯉の子です。
私の住む志木市にこの度一般国道254号線『和光富士見バイパス』が2017年(平成29年)の完成予定を目標に、住民の立ち退きがなされている訳ですが、まぁ住宅地を一般道最高速度60k/hと言う猛スピードで車が駆け抜けて行くと言う事で、もう二度とこの平穏な志木市は無くなってしまい、騒音と排ガスにまみれると言う残念な結果になりますが、近隣の新座市朝霞市の交通渋滞の緩和と大規模災害の避難路の確保と言う点においては、痛み分けと言う事になります。まぁ緩衝林を植えると思いますがその所は、埼玉県が行う事ですから私には解りません。
さて、交通量が増えると言う事は、悲しかな交通事故が増える訳でして対物・対人問わず起きるのは確実でしょう。しかしながら志木市には警察署は無く、遠く朝霞市にしか無い為いろは橋交番・志木駅東口交番で対応しなくてはなりません。また救助・救急搬送も市内にある志木消防署しかありません。また、この国道が出来る事によって宗岡は緊急時になると陸の孤島となる訳でして、例えば宗岡に救急要請の119番通報があった場合、志木消防署から救急出動をし要急病人に急行した時、その国道が渋滞で救急車が横切れなくて要急病人の下に到着が遅れる場合も無いとは言えないのです。
そこで考えたのが『志木消防署宗岡分署案』でして、これから来るであろう大規模交通事故や荒川・新河岸川流域で発生する水難事故の発生から迅速に対応する案として、最適だと思います。また、同じ境遇にある朝霞市内間木地区や将来的に見込みのあるJR武蔵野線北朝霞西浦和間に新設する『東朝霞駅』周辺の緊急出動の対応として見込みがあると思います。
前記にも記した様に、毎年荒川では『水難事故』が発生しており、少なからず死者も出ています。
さて、話しを戻しまして和光富士見バイパスで発生する交通事故に対応出来る緊急車両を紹介致しまして終わりとすると共に、この話しが埼玉県県土整備部や朝霞県土整備事務所、志木市市役所生活安全課の方の小耳に挟まれればなと思います。また、警察の方はいろは橋交番の配属人数を増やせば解決するので特に特記は致しません。

  • ポンプ車(1台)…宗岡地区は小道が多く、大きいポンプ車よりも小型の機動性を発揮出来るポンプ車の方が良いかと。また交通事故による渋滞の際には、小型の方が早く現場に駆けつけられると言う利点から。
  • 救急車(1台)…一般的な高規格救急車を配備する。
  • 資材運搬車(1台)…ボートの運搬や水害時の土嚢運搬に適する為。
  • ボート(1艘)…水難救助・水害時救助として活用を目的とする。資材運搬車に積載しセットとする。
  • 指揮車(1台)…現場の第一線で早急に指揮をとる為。またジープタイプなのは、荒川堤外の不整道にでの発揮を想定して。


 

 


※…04月15日に行われる志木市議会議員選挙』とはなんの関係も無く、「ですから○○氏に投票して下さい。」とかそう言った汚いオトナの行為には決して染まっていない事を書いといておかないとまたうるさいので…  鯉の子