茨城県の突風被害

どうも荒川鯉師です。
5月6日に茨城県つくば市周辺で発生した竜巻とみられる突風被害で被災した方々にはお見舞いを申し上げます。
さて、気象庁は突風現象の調査のため気象庁機動調査班(JMA-MOT)を派遣し、現地調査を実施しました。結果は以下の通りです。

  • 被害の発生時刻に被害地付近を活発な積乱雲が通過中であった。
  • 被害地付近で、突風被害の発生前後に、竜巻を目撃したという複数の証言があった。
  • 被害や痕跡から推定した風向に収束性がみられた。

この事から竜巻の強さ(藤田スケール)はF2と推定しています。根拠根拠としては、屋根が全て飛散した住家が複数あった事が言われています。
今後も気象庁はこの竜巻を調査するとの事です。