平成24年度行田市水防演習

どうも荒川鯉師です。
今日は故あって行田市の水防演習に参加して来ました。早朝から暑い中、水防団の方と一緒に土嚢に砂を積め、あらゆる水防工法を駆使し演習をこなしました。
とは言っても、大規模水害はいつ襲って来るか分からない自然災害ですし、この様な工法を覚えていても志木市民として損は無いどころか、重宝されるのでは無いのでしょうか。
近年消・水防団の高年齢化が懸念されており、若年の参加が今後期待されています。



水防演習会場


本日の(?)想定水位


月の輪工法






裏話はコチラ。何らかの方法で見れます。関係者は閲覧を控えます様自主防衛に努めて下さい。
ここだけの話。国土交通省の方が言っていたのですが、水防団の土嚢の積み方がなっていないそうで(水防工法において禁忌とされている団子積みになっていたそうです。)実際月の輪工法に水を入れた所、団子積み部から漏水が発生していました。(写真 月の輪工法の左部分にあるブルーシートの膨らみが漏水部分)これでは住民は守れない。演習で失敗しといて良かったのではないのでしょうか。