長野諏訪地方巡拝紀行-1

どうも荒川鯉師です。
学生生活で終了かと思われた紀行ですが、まとまった休みがあれば赴く私たちでございます。
場所はタイトルで示した通り『諏訪地方』と言う事ですが、実はこの紀行の第一回がこの諏訪地方であり、旅の出発点としても大きな意味があります。
行程は、2014年12月28日〜30日と我々にしては短期決戦です。これは、私の仕事納が28日午前10時でしたので、29日に行動を起こしては遅いだろうと言う考えでこの様になりました。
28日16時頃に上諏訪駅に着いた私は、先発隊で現地入りしていた友人と合流し、向かったのは16時30分で今年最後開館の『神長官守矢史料館』へ。
「今年最後のお客さんです。」と館内の案内人に言われ、さっそく見学。やはりいつ観ても御頭祭の再現は圧巻と言うか、自然と人間との関わりと言いますか、色々な事を考えさせられてしまします。
見学後、ミシャクジ社に挨拶に行こうかと思ったら…ムムム。なんと言う積雪量。案内人曰く、10日前に降った雪が解けずに残っているとの事。遠くからではありますが、一礼。
すっかり日も暮れ、予約を入れていた諏訪湖湖畔に建つホテルにチェックイン。やっぱり仕事疲れの温泉は気持ちよかった。
夕食に舌鼓を打った我々は、部屋に戻りひと段落着いていると、何やら窓から冷気が…そうです。しっかりと雪が降っていました。心配になる我々、そんなのをよそに牡丹雪がしんしんと降り続く。さて明日はどんな景色が待っているのでしょうか。