静岡浅間神社巡拝紀行2

どうも荒川鯉師です。
次に向かった浅間神社は…と言いますが、実は一つ非公表とさせていただきます。
参拝したのは良いのですが、神社から去る時にまるで待ち構えていたかの様に初老の男性が現れ「信仰していますか?」と話しかけられ、「このブレスレットが〜〜」「神社の名前を聞けばそのパワーが私に〜〜」と始まったので右から左に受け流していました。時折古事記日本書紀に関することを話したのでそこはミツに話しましたが…。
そんな訳で二社目に参拝した浅間神社は失礼させてもらって、三社目に参拝した神社『米之宮浅間神社を紹介したいと思います。それではどうぞ。

米之宮浅間神社


御祭神に木花開耶姫命境内社に福寿祭神・大国主大神・事代主大神を祀る。本殿の様式は流造となっている。
当社古記録によれば、第四十代天武天皇の時代、今より1320年前の白鳳四年に天皇勅使御光臨なされたとあり、当神社の創建はそれより以前である事がわかるが、詳しい創建などは分かっていない。

また、別の古文書には「富士山の御事は〜(中略)〜神代雲霧に囲まれ諸人これを拝することを得ず富士と唱へざるのみ 以に米穀山と申し奉り 人皇第六代孝安天皇の御字 庚申に当たりて御出現まし日の本の人是を拝す 慈に同国の南面加島の郷に鎮座し給ふは別て御徳たかく 米之宮仙間木花開耶姫命にてまします…云々」とあり、更には当社祭神が万人に米食の副田を与え恵み給う神であり、それ故に当社を「米之宮」と称し崇め祀ったと記されている。

※出典※
米之宮浅間神社略記
上記の出典・引用より加筆・修正しております

※お知らせ※

写真に関しての質問にはお答えしませんので、予めご了承下さい。なお、文章の誤字・脱字等にはお答えし、直させて頂きます。
また、神社境内で撮影された写真は全て神職の了承を得て撮影されたものであり、無許可にて撮影されたものではありません。

荒川鯉師